序 章  伝統とビジョンの接点、それが原点 多角化・高度化する業務展開 そして、次ぎのフィールドへ
データ ヒストリー 終 章 もどる


そして、次ぎのフィールドへ

柔軟性を持つ各部門

 

時代とニーズにあった技術開発

           現状の3部門を総括してみると、牧柵部門は当社の伝統が息づき、放牧牛の管理及びコンサルティングの使命と役割を担っている。続いて酪農用品部門はニーズに基づいたサービスと物品をタイムリーに提供すること、常にその品揃えやオリジナル商品の開発が求められている。さらに、ソフト部門ではコンピュータを基礎とした情報化を推進することで、足腰の強い自立した酪農経営つくりをバックアップしている。この3部門は酪農を舞台にそれぞれ特化した分野で活躍しているが、どこも高い柔軟性を有しているため、その接点は明確である。

現在、3部門の業務を発展させる一方、牧柵部門で蓄積した技術と自動化システムのノウハウなどを応用して、ストールや枠場などの牛舎内施設部門を設立し、積極的な取り組みをしている。

また、酪農家用アプリケーションソフト「ふりーすらんど」は単に専門分野の特殊なソフトそしての評価のみならず、当社の開発技術力そのものに注目を集める結果ともなり、現在、高度な専門知識と技術力が必要とされるオーダーソフトも増加している。既に酪農の域を越えた新しいフィールドへ、次なる分野へと、北原電牧の夢はつきることがない

当社業務の先端となり中軸となっている開発スタッフ。21世紀を目前に彼らの業務フィールドも果てしなく広がっている。

特に近年は、時代のスピードに加速がつき、それと同時に販売商品についてもコンセプト、ボリューム、完成度など品質の要求度はますます高まっている。今後も開発部門スタッフは、他社に追随を許さないだけの製品レベルを確保することはもちろんのこと、お客様のニーズにさらに1歩先を行く商品開発を積極的に展開していくことだろう

先代から当社の姿勢は、近代的で粘り強い体制を基本に、どの時代のニーズにも合った商品を技術開発していくこと。それはまた、当社が社会へ大きく貢献することにつながるのである